銀行がコロナを異常に警戒する理由|銀行特有の環境に問題?

銀行

先日、コロナ関連のニュースで、とある銀行が話題になりました。

それは、マスクをしていないお客さんの来店拒否

結局、「やりすぎだ!」という苦情が相次ぎ、2日で撤回されたそうです。

当初、僕自身もこの対応はやり過ぎだと思っていました。

しかし、よくよく考えてみると、銀行がこの策に踏み切った理由にも納得せざるを得ませんでした。

そこには「密室」「ATM」という銀行特有の問題があったはずです。

密室

マスクをしていない客の来店拒否。

初めてこのニュースを聞いたときは、ついにここまできたかと思ったものです。

しかし、よくよく考えるとそれも納得。

というのは、なんとなく今まで行ったことのある銀行を思い浮かべたのですが、見事なまでにそのほとんどの銀行には共通点があったのです。

それは密室であるということ。

具体的にいうと、

  • 出入り口が少ない
  • 窓が少ない

です。

あまり銀行に詳しいわけではありませんが、おそらくこれらの構造は強盗対策でしょう。

出入り口がたくさんあったら、それだけ強盗に逃げる選択肢を与えることになります。

窓が多ければ、それだけ行内に侵入しやすくなります。

防犯上の理由が、結果的に密室というウイルスを過剰に警戒せざるを得ない環境を作っていたのです。

「窓口での接客」「接客を待つ人たち」も考えれば、完全に銀行は三蜜(密閉・密集・密接)の要素を満たすことになります。

ATM

ATM
銀行は、窓口での対応の他、ATMもあります。

このATMが、コロナを考えたとき、すごく厄介な存在なのです。

皆さんは、ATMを使う時はどの取引を選択しますか?

おそらく多くの人は、「引き出し」「預け入れ」「振り込み」などと答えることでしょう。

そう、押すボタンが集中するのです。

しかも、ボタンのサイズはそんなに大きくありません。

つまり、ATM利用者の中にコロナ感染者がいたら、同じところを触ってしまう可能性が非常に高いのです。

その手で、無意識に顔などを触ったと考えるだけでゾッとします。

まとめ

以上、銀行がコロナに神経質になる理由でした。

まとめると、銀行は三蜜、そして間接的に同じ場所をタッチする可能性が高い場所と言えます。

これらのことを考えると、銀行がコロナに過剰に反応する理由もわかります。

銀行側も、手続きに関しては、可能であればweb上でするようにと呼びかけています。

しかし、中には実際に銀行に出向かないといけないという人もいることでしょう。

その時は、上記の理由から、マスクをして行くよう心がけましょう。