存在するはずのスーパー銭湯が2軒連続で存在しなかった話

温泉

今回は、存在するはずのスーパー銭湯が2軒連続で存在しなかった話をします。

結果を知ると「なんだ、そんなことか!」と思うことでしょう。

しかし、この出来事はデジタル社会で今後多発し得る身近なことかもしれません。

2軒連続で銭湯がない!【1軒目】

この話は昨年9月に起きたこと。

その日、僕は車で遠出していました。

残暑もあり、汗だくの状態。

温泉

一風呂浴びて帰るか

そう思い、スマホで近場の温泉施設をチェック。

運よく、その場から2km先に一軒ありました。

そこは、地域交流会館の中にある温泉。

ホームページを見ると、サウナなどもあり良い感じ。

営業日」「営業時間」を確認し、向かうことに。

到着すると、そこは思ったよりも大きな施設でした。

いつも通り、車に用意している銭湯グッズを手にし、建物の中へ。

入ってすぐの場所に、温泉の自販機がありました。

しかし、「使用中止」の張り紙が。

そして、様子が変。

人気が全くないのです。

どういうことだ?

しばらく、立ち往生しているとスタッフのおばさんが一人やってきました。

何かご用ですか?

そう聞かれたので、「温泉を利用したいんですけど」と答える僕。

その瞬間、衝撃の回答が。

ここの温泉は今年の3月に閉館していますよ

僕の頭の中は「」で一杯でした。

ホームページは残っているのに・・・。

「わ、分かりました」

驚いてうまく言葉が返せず、その場を後にするのでした。

2軒連続で銭湯がない!【2軒目】

汗ばんでいるので今日はどうしても温泉に入って帰りたい!

そう思った僕は、スマホでまた次の施設をチェック。

目的地はすぐに決まりました。

それは、そこから5kmほど先にあるスーパー銭湯。

実は、その施設名を見たとき、僕は安堵しました。

なぜならば、そこには2年前に行ったことがあったからです。

サウナ

確か、水風呂の水深がすごく深かったところだ。サウナの後の水風呂は最高だろうな

そう胸を馳せてハンドルを握り移動。

施設のホームページを見て「営業日」「営業時間」内であることはチェック済み。

20分ほどして現地に到着。

ここは1軒目と違い、車もたくさん止まっていて建物に「生きている」感じがしました。

前回同様、銭湯セットを片手に建物の中へ。

しかし、ここでも違和感が。

外観は前回来た時と変わらない感じがするのですが、なんか雰囲気が違うんです。

そしてそれは中に入った時、確信に変わりました。

ドアを開けると、ガラス窓越しに遠くに25メートルプールが見えるのです。

あれ?ここってプールあったっけ?

その時間帯は、ちょうど子供のスイミングスクールをやっており、多くの人がいました。

どことなく、銭湯セットを持参した僕は、場違いな感じ。

なんだかすごい恥ずかしい状態。

とりあえず、受付に行き「温泉はどこですか?」と質問。

若い女の人が対応したのですが、明らかに笑いを堪えている様子でした。

そして、衝撃の回答。

こ、こ、こちらは温泉ではありません

今にも吹き出しそうな感じでの回答。

「わ、分かりました」

アドリブの効かない僕は、とりあえずそう行って車へ戻ることに。

再度、スーパー銭湯のホームページの住所を調べると、そのプールと全く同じ住所でした

そう、この2年の間に、外観そのままでスーパー銭湯からプールに変わっていたのです。

おそらくは、先ほどの受付スタッフの人は、スーパー銭湯時代を知らい人だったのでしょう。

そういう人からしたら、中年のおっさんが、いきなりプール教室に銭湯セット片手に「お風呂どこですか?」と聞いて来たら、笑ってしまいますよね。

まとめ

以上、存在するはずなのに存在しなかったスーパー銭湯の話でした。

今回の件、理由は下記の2点が考えられると思います。

  • 温泉施設が閉館時にホームページの削除を忘れていた(or怠った)
  • ホームページは外注。その会社が消え、連絡が取れなかった

 

いずれにせよ、利用者にとっては迷惑な話ですね。

信頼できるホームページの情報を元に、わざわざ足を運んだのに存在しないわけですから。

因みに、前述のスーパー銭湯2軒のHPを最近確認したところ、1軒目のHPは削除されていたのですが、2軒目のHPは今尚存在していました。

今回の話はたまたま銭湯でしたが、同じようなことは他の業界にも言えると思います。

例えば、飲食店、レジャー施設etc。

今やホームページは多くのお店・機関が持っているもの。

営業中であれば良いのですが、閉店後もHPが残っているのは利用者にとっては紛らわしい話。

今後、同じようなことで惑わされる人は多く出てくることでしょう。